2004/9/2(Thu)
仙台、牛タンツー
 
仙台港〜仙台駅〜仙台港

 フェリーのお蔭?でゆっくり仙台観光ができることになりました。だったらトコトン美味しい牛タンを食べるぞっ!と言うわけで仙台駅へ。マジ美味しかったです〜


 朝8時起床。久々にゆっくりと起きた。今日はフェリーの関係で仙台寄港、乗り換えがある。しかも通常仙台寄港3時間ほどがさらに6時間ほど追加、ですから仙台でゆっくり観光が楽しめます。

 起きて朝のオニオンスープ。定刻通り9時半に仙台港到着です。バイクを下ろし荷物をターミナルで預かってもらう。普段の段取りと違うらしく、下船にも時間が掛かり、ちょっとイライラ・・・ですが時間は夕方までたっぷりあります。

 小雨の降る中、モンスターはターミナルに預けX-4タンデムで出発。何処へ行けば良いか全く解らず、看板の「仙台駅」を目指し走る。ターミナルからバイパス路を通り段々町の中へ。一時間も掛からず仙台の駅へ着いた。適当にバイクを止め、市場調査。雨が結構降っていたので近くのデパートへ100円均一で鞄を買い、地図を探すが無い、仕方なく本屋へ。ガイドブックを見て一件の店を決めついでに仙台の地図を、どうせなら東北のツーリングマップルを、と思い購入。これで仙台制覇の計画は完璧です。


牛タンが焼かれていく〜

芯タン定食、美味い!です
 さて、目指すは「伊達の牛タン本舗」駅にほど近い場所にあります。店は立派な構え、っていうかビルの一階が全てお店になってます。何だか高そう・・・ですが、どうせなら最高級を食べたいところです。迷わず入店。店内はシックでモダンな感じでカッパ着たライダーが寄るような雰囲気は微塵も無く。場違いかな?とも思ったがココはどっしりと・・・メニューの中から一番良さそうな「芯タン定食 1785円」を注文です。どうだ!マイッタかぁ〜

 オイラはカウンター、ロースターの真ん前の更に中央のベストポジションを確保していたので手際よくタンを焼く様子が見えます。次から次ぎへとタンが網のうえに広げられていきます素早い、しかも手際が良い・・・絶妙な焼き加減・・・パーフェクトです。ちなみに「芯タン」はタンの中でも上等クラスのタンの更に中心の部分だけを切り出し、独自の塩タレでつけ込み熟成させたものだそうで、数に限りがあるらしいです。ちなみに12時過ぎのオイラの注文でSold Outでした。

 他の「並タン」と違って明らかに分厚く、ジューシーなのは見て一目瞭然。網の上でジューッと焼き上がって参ります。しかも並タンは包丁で切って盛りつけなのですが芯タンはそのままです。で、やっと出てきました「芯タン定食殿」一口食べて・・・・「ん〜んまぁ〜い!」しかもこの厚さのタンがサクッと歯でかみ切れる快感・・・歯形が残ります。感動!スタッフの「ご飯お代わり自由です」の一言に釣られ、「半分下さい」と言おうと思ったんですが、気づいた時にはドンブリ飯が・・・ま、美味しいから食べちゃうんですけどね〜

 ハッキリ言って爆発級にタンを食べました。よっしーの残した分まで(爆)で、無性にコーヒーが飲みたくなり近くのPRONTOへ。黒蜜ミルクコーヒーとブレンドを注文、食後の時間はゆっくりと流れてきます。同時にココが仙台で町のど真ん中で、また愛知へ帰り、以前と変わらない生活が訪れるんだなぁ、と現実に引き込まれます。ん〜完璧に北海道病だ〜


Prontoで胃を落ち着かせます。
 さて、地図を見て、あ、青葉城って仙台城なのね・・・とプチ勉強。雨も小降りだしプチツーリングです。青葉城の(実際は城はありませんが)回りをくるっと廻り、やや道に迷いながらプチツーリング。でも、町中って走りにくいんです。最近こんなに多くの車と一緒に走ったこと無くって・・・なんか浦島状態ですね。

 仙台プチツーもこんな感じで終わり、そろそろフェリーターミナルへ帰ります。帰りの道沿いに「仙台トヨペット」を発見。新しいハイエースのカタログを貰おうと立ち寄り、ホントはコーヒーでも飲みたいトコでしたがソコまでは出来ず、「見積もりいたしましょうか?」とセールスレディー、心の中で「地元じゃないんで・・・」と思いつつお断り、あ、ココのセールスは美人でしたねぇ、仙台美人。


 トヨペットでしばらく時間を潰し、フェリーターミナルへ向かいます。まだ時間があったので「ブックオフ」へ寄ります。何だか段々コッチへ帰ってきてますね。生活のパターンが・・・北海道だったら良い景色見てぼーっとしてたりするんですよねぇ〜で、なぜか「コヨーテアグリ」のDVDを550円で買い、フェリーへと戻ったのでした。

 「ターミナルへは4時30分頃にはお戻り下さい」と言われていたので早めに3時過ぎに戻ってきたんですが、時間が有り過ぎです。北海道の資料をまとめたり、旅の記録を付けたりして何とか時間を潰す。で5時過ぎにようやく乗船案内。ですがここからが長かった・・・散々外で待たされて、さらにフェリー甲板でも待たされて、それでも何とかフェリーに乗り込み出航を待つ。フェリーの喫煙所では車待ちの奥さんが、「まだ全然車積み込んでないって」と旦那さんからの連絡で・・・結局8時まで待たされてやっと出航となった。車の方たちは凄く待たされた様子でした。気の毒・・・

タイタニックのような豪華な船内

薫製卵とソーセージ。久々のモルツです。
 乗船後、ビール、カップラーメン、カフェで海老ピラフを注文してディナー?昨日の残りのマイヤーズを飲み、8時半、何だか眠くなってきて一旦部屋へ・・・と思ったら寝てました。爆睡・・・何だか疲れが溜まってきたようです・・・



Today's Touring Data ツーリングデータ
本日の費用 Total 8300円
食費
伊達の牛タン 芯タン定食×2 3750
海老ピラフ、ビール 800
コーヒー 430

ガソリン代

宿

その他の費用
本、その他 3320
本日の走行距離 50km/3939km


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