2004/8/30(Sun) | |
札幌経由、小樽行き〜 富良野RH〜札幌〜小樽(小樽グリーンホテル) |
今日はあまり天気が良くないですが、残り少ない北海道を満喫するため小樽へと向かいます。ま、小樽なら天気が悪くても観光スポットはいろいありますからね・・・あ、台風も来てるし(爆) |
![]() 滝川インターから札幌インターへ。予定と違うインターで降りたりと微妙に間違えましたが昼前には札幌着です。まずは駅へ。雨も降っており憂鬱。雨が酷いようなら札幌泊も良いかな?とも思いましたが何となく札幌、北海道ってな感じも無く、ライダーとしては魅力を感じません。結局近くの地図をゲットしバイクに戻ります。昼が近かったので「サッポロビール苑」へ向かうことに。途中「時計台」を見て、写真。ん〜こんなもんですね。で、しばらく道に迷いながら12時、「札幌ビール苑」に到着です。しかし、案内標識、少ないですね〜マイッタ。 |
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![]() 札幌ビール苑。歴史を感じます |
![]() 店内は昔の蒸留所を改装か? |
![]() 生ジンギスカン様、 |
![]() この北海道の形のジンギスカン鍋、欲しいです |
札幌ビール苑は二つの大きなホール(食堂)に別れておりまして、ケッセンホールがジンギスカン用、クラシックホールが普通のビアパブになっております。迷わずケッセンホールへ。食べ放題とかもありますがそんなに沢山食べられる訳ではないので普通の注文で。取りあえず北海道欲張りセット2100円とカマンベール、ビールを注文します。この北海道欲張りセットがなかなかの内容で生ラムジンギスカン、シーフードサラダ、バターポテト、ごま塩おにぎり、漬け物、と結構豪勢です。肉は軟らかく、癖も少なくジューシー。「ん〜んまぁ〜い!」あっと言う間に食べてしまい、お肉追加〜あまり食べられないし・・・なんて言いながらしっかり食べてます(爆) |
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![]() 近くの歩道にバイクを止め、歩いて宿を探します。駅に向かおうと思ったのですが距離がありそうなので運河方面へ。すると、ありました「観光案内所」。宿の斡旋はしてないとのことでパンフレットをもらって宿を決める。素泊まり3000円前後、布団で寝られる、駅や運河に近い、を満たす宿を探す。結構あるんですね、小樽。で「ホテル1-2-3小樽」の2名7500円に決め、直接ホテルに・・・ ホテルは立派な建物でどう考えても1泊15000円クラス。ここでツインで7500円なら安い!フロントで聞くと、「そちらのお部屋は本日満室」とのこと。やっぱりね〜ここで泊まれたら最高だなぁって思いちなみに金額を聞くと12500円。二人で12500円ですからまぁ妥協できる範囲。しかも今日はよっしーの誕生日。コレくらいの贅沢は良いかな・・・とも思ったのですが今回の旅行は「宿泊にお金を掛けずに他で贅沢する」というポリシー?もあったので諦め、近くのビジネスホテル「小樽グリーンホテル」に決定。2名で7500円。ま、今まで泊まってきたホテルよりは良いかと・・・(ホントはましゅまろみたいなアットホームな宿があったら盛大に誕生日パーティーお願いしたかったんですが、残念。) ![]() 過去はガソリンスタンドだったと思われる専用駐車場にバイクを止め、チェックイン。荷物を置いて、久しぶりのホテルの部屋に感動!早速、小樽観光に出かけます。 X-4タンデムで最初に行ったのは「小樽北一ガラス」そう、小樽と言えばガラス工芸、そしてオルゴールですね。まずはガラスの北一へ。ここはありとあらゆるガラス製品が展示されており、もちろん全ての商品が購入できます。ガラスのランプは雰囲気あり、一つ欲しいなぁ、と金額を・・・6500円くらいからあります。コレなら使える。ですが今回はバイクです。諦めて他を見て回ります。次はオルゴール。歴史的に価値のあるオルゴールからその場で組み立ててくれるオリジナル商品まで多数展示されております。人気のオルゴールは?と思いいろいろ見ているとやっぱ一番人気は「冬のソナタ」でした。やっぱりね・・・ |
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![]() 小樽の建物は古い建物が多いッスね |
![]() 夕闇の小樽運河 |
このあたりのミュージアムは6時閉館が多く、あまり時間がなかったのですが一通り見て、六花亭を発見。吸い込まれました(爆)今回のお目当ては「醍醐、4個入り600円」チーズスフレとチーズクリームの組み合わせが素敵です。ですが・・・ココでは取り扱いが無いとのこと。近くで購入するには「ポスフール」というデパートへ行かなければならないらしく、断念。せっかくだから、また「霜だたみ」を4個買って外で頂き、大満足。やっぱ六花亭のお菓子は美味しですね〜 |
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![]() 何が食べたいか・・・そう、何となくラーメンな気分だったので小樽運河のラーメン博物館?へ。ココは全国の有名なラーメン店7店舗が軒を連ねるラーメン横町でして、懐かしい昭和を感じさせる内装でなかなかの雰囲気。ドコのラーメン屋にしようか散々悩み、「TVチャンピオン」と「地元、小樽」に惹かれて「OTARU 恵みのらぁ麺」へ。ココの「恵みのらぁ麺」は「TVチャンピオン」で優勝した東京「ちゃぶ屋」の主人が作り上げたラーメンを食べられるらしく、迷わずオーダー。あと1品は味噌。期待が高まります。元気の良い大将がなかなか好印象です。 で、出ました「恵みのらぁ麺様」。いただきま〜っす。「ん〜んまぁ〜い?ん?あれ?」ハッキリ言います。「イマイチ」でした。これなら富良野で食べたラーメンの方が、いや、地元の屋台のラーメンの方がよっぽど美味しいです。ん〜・・・で、「味噌」「ん〜んまぁ〜い!」とまでは言いませんがま、ボチボチかな・・・やっぱこういう観光チックな場所では美味しい物は味わえないのでしょうか?それとも期待が高すぎるのか・・・ ![]() |
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![]() 商店街の、かつてはビルが建っていたトコでしょうか?回りにはカウンター付きの店舗が10数件。ブラックライトでレゲエを流しラムを売るような屋台から小さい寿司屋まで、もちろんラーメンや串焼き屋、炉端もあります。広場のテーブルを陣取り、さて、どうしたものか・・・するとすかさず寿司屋のおばちゃんが寄ってきた 「はい、いらっしゃい」 「あ、どうも。あの、初めてなのでどうしたら良いのか解らないんですが・・・」 「ここはセルフサービスだからどこかの屋台で好きなもの買って食べればいいのよ」 「あ、そうですかぁ。で、お金は?」 「買った店に払ってね。」 「あぁ、ありがとうございます。」そして、おばちゃんはテーブルを拭きながら 「で、私、ココに居るんだけど」・・・・ 最初何のことか解らなかった。おばちゃんは注文を催促していた。 「へ?あ、そう言う事ね・・・じゃビールとウーロン茶ね」取りあえずビールを注文した。 そしてよっしーと「何食べようかねぇ」と相談していると、寿司屋のおばさんが冷えた生ビールとウーロン茶を持ってきてくれた。 「で、何か食べる?」とおばちゃん・・・ オイラはとっさに考えた。断ったら気まずい雰囲気になるのは目に見えている。だがラーメンを食べた後だけにそんなに量は要らない。幸いその寿司屋はお客が一杯で、予想によると「当たり」ではないか?と言うことだけは推測できる。ま、チャージだと思って 「あまりお腹が空いてないもんで、刺身の盛り合わせみたいなの作ってもらえますか?」 おばちゃんは待ってました!位の勢いで 「じゃ、幾らくらいで?1500円?2000円?」 オイラは迷わず「1500円!美味しいトコ盛ってね」とお願いした。 ![]() 刈谷だったらココに3枚におろした残りの頭と尻尾がついたいわゆる「食べられない飾り」が付いて3000円クラスだろう。期待に胸を躍らせいただきま〜っす「ん〜んまぁ〜い!」コレは感動でした。特に塩水につけたウニがなかなかの美味しさ。礼文のウニに匹敵するくらいの美味しさでした。ここで、よっしーは初めて北海道の透き通ったイカを食べたんですが感動!「これがみんなが言ってたイカなのね〜おいしいぃ〜」 そして勢いに乗ったオイラたちが注文したのは「アワビ焼き 520円」安っす〜です。どんなのが出てくるか期待に胸ワクワク・・・出てきたのは握り拳ほどの大きさのアワビの姿焼き、もちろん殻のまま焼いてあります。「こ、これで520円!」しかも食べてビックリ「ん〜んまぁ〜い!」今までまともにアワビを食べたことがない、いや、加工されたアワビしか食べたことがなかったんです。生のアワビがこんなに柔らかく、美味しいなんて・・・オイラのアワビ記憶がリセットされました。 「アワビは堅い→アワビ柔らかくて美味しい!」 小樽は東京で言うところの築地みたいな町なんですね。北海道の美味しさを全部味わうなら小樽で決まりです。しかも、地元の人が集まる店ですよ〜絶対! リベンジも成功!屋台村を後に、ホテルへ戻ります。シャワーを浴びて寝酒にビール。うん大満足。フカフカお布団が心地よいです。 |
Today's Touring Data ツーリングデータ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本日の費用 Total 21683円 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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本日の走行距離 215km/3276km |
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